トヨタ・ランドクルーザー (Land Cruiser) 4×4の歴史

4×4の歴史

トヨタ・ランドクルーザー (Land Cruiser) とは、TOYOTA自動車が製造する四輪駆動の自動車!
通称「ランクル」。
ランドクルーザーの良さはなんと言っても頑丈なところ、その耐久性は世界中で高い評価を受けており、「紛争あるところにランクルあり」と言われるほどである。
「ランドクルーザー」という車名は、1954年6月より使用されており、2009年7月現在、一つの車名で継続生産されている日本製の自動車としてはもっとも長い歴史をもつ(55年。クラウン、トヨエースよりも古い)。
消防車にも利用されたランドクルーザーランドクルーザーの歴史は、戦時中にさかのぼり、昭和26年、TOYOTAから万能用途の車が誕生!
それが「トヨタ・ジープBJ」、まさにヘビーデューティー仕様のRVそのものだった。
その血統を受け継いだ「ランドクルーザー」は、昭和30年、TOYOTA車の先陣を切って海外へ、世界にトヨタの名を広めることとなる。
ランドクルーザーは消防車に利用されるなど、公的な機関でも広く採用され続け、また道を選ばない走りは、山奥の工事などでも活躍し、まさにクロスカントリー4WDといったところである。



トヨタ・ジープBJ型

トヨタのランドクルーザー初代型 トヨタのランドクルーザー初代型。

BJ型とFJ型と呼ばれるモデルで、1951年から1955年にかけて生産されている。
ランクルの初代となるBJ型は、トヨタ・ジープBJ型とよばれ小型トラックであるBS型のシャーシを改良した四輪駆動を採用。

ランドクルーザーは開発当初から4WDモデルとしてデビューしており、まさに歴史の第一歩はワークホースと呼べるような、ヘビーデューティーなRV車だった。...>> read more



事実上の初代モデル、ランドクルーザー20系

トヨタのランドクルーザー20系 「ランドクルーザー」としての事実上の初代モデル。

軍用車然としたBJ型と比べて乗用車化したデザインとなり,これは後年の40系にも部分的に引き継がれている。
ボディーのバリエーションはソフトトップ、ハードトップと、ピックアップ、バン、消防用シャーシとされ、モデル末期の1959年、ランクル初の本格ステーションワゴンが追加。形式は、20番台はすでに全て使い切られていたため、30番台でロングホールベースを表すFJ35Vとされた。
国家警察用のパトロールカーをはじめ、ラインナップの約半数が2輪駆動であることも20系の特徴である。 ...  >> read more



ランドクルーザー40系

永きに渡り生産された超ロングセラーモデル 歴代ランドクルーザー中,約24年間の永きに渡り生産された超ロングセラーモデル。
すでに20系が30番台の数字を使っていたため、型式は40とされた。
ただ単に角張っているのではなく適度に曲面を使ったデザインは,幌馬車をイメージして定規とコンパスのみで設計されたそうである。
1960年代から70年代前半にかけて、BJ型とともに発展したのがFJ型ランクルで、1960(昭和35)年に登場したFJ40は、最高125馬力にアップ!機動力と同時に乗用車なみの操縦性を備えるなど、フロントグリルのデザイン一新と相まって、幅広いランクルファンを増大させた車である。
界各国で業務用として今なお現役のものも多く、また、趣味の世界でも、「ヨンマル」「フォーティー」などの愛称で親しまれ多くの愛好家に大切にされている。 ...  >> read more



ランドクルーザー50型

後の60系・80系・100系へとつながるロングモデルの祖先 40系ロングホイールベースのFJ45Vという車輌から派生したモデルで、後の60系・80系・100系へとつながるロングモデルの祖先である。
搭載エンジンはガソリンのみで、当初F型を搭載するFJ55Vがあり、後に改良エンジンの2F型を搭載するFJ56Vが開発された。
 デザイン的にも、ランクル初のデザイナー採用により、フロントまわりや大きくへこんだスライド式(電動、または手動の下降式)のリアウインドウなどそれまでの常識にとらわれない独特のスタイル。
北米ではムース(へら鹿)の愛称で呼ばれることとなった。

まぼろしの50「系」
50「系」の開発計画は当初、2ドアハードトップと4ドアステーション・ワゴンの二本立てであり、その時点では名実ともに50「系」であった。 2ドアモデル、このモデルが生産されていれば、FJ50型を名乗るはずであった。しかし、北米での販売が好調であったFJ40とのバッティングの可能性、販売価格、荒川車体の生産能力などを考慮した結果、2ドアモデルの計画は中止されることになった。 現在50番台の55、56型が50「系」ではなく、「型」と呼ばれる理由はここにある。 ...  >> read more



ランドクルーザー60系

200系ランクルの祖先ともいえそうなモデル 50系の後を継ぐロングホイールベースモデル。

ランドクルーザー60系は、1980年に登場し、それまでの55型よりも大型になり、現在の200系ランクルの祖先ともいえそうなモデル。

ステーションワゴンのラインナップに初めてディーゼルエンジンが加わった。
モデル末期、4000VXワゴン追加。このモデルはランクル100系、200系に繋がるような大排気量のガソリンエンジン搭載モデルとなる。 ...  >> read more



ランドクルーザー70系

ロングセラーモデル40系の後を継いで登場したモデル。
ランドクルーザー70系は、名車とうたわれる40系の系譜をつぎ、1984年にデビュー。
ヘビーデューティーなクロカン一般にヘビーデューティーなクロカンを70系と読ばれている。
トヨタはライト系の70も用意し、その後プラドへと発展させ、それに対してランクルヘビーデューティー系の70は、山林作業車などにも使われている。
一見無骨な70系ランクルだが、それでも40系に比べるとおとなしいデザインだ。
登場から約20年経った2004年,国内販売は中止されたものの海外向けとしては今だに生産が続けられている。
ランクル70系はトヨタにとって最後のRVとも言える名車、40系に比べると大きくなったボディや、プラドの影に隠れがちだが、ランドクルーザーの歴史を語る上では外せないクルマなのである。 ...  >> read more



ランドクルーザー80系

60系の後継モデル。
1989年10月、60系がフルモデルチェンジされ、80系が登場。
ボディサイズが一回り大きくなり、メインマーケットの北米やオーストラリア向けに開発されたモデル。80系ランクルは後の100系、200系へと続くSUVの元祖モデル
日本国内向けは8人乗りのワゴンと5人乗りのバンが用意されており、エンジンはワゴンがガソリン、バンはディーゼルを搭載。
現在のランクルは200系だが、80系がまさに先祖モデルともいえそうな大きな車体と豪華な装備を誇る。
ランドクルーザーにはクロカンとしてヘビー系は70が存続しており、80系ランクルはプラドの上級車としての位置づけもあったようだ。
ランクルが80系に進化したときに一番大きな変更点となったのは、4WDのシステムがセンターでフロックタイプのフルタイム四駆に進化したこと。 80系ランクルは後の100系、200系へと続くSUVの元祖モデル。
オフローダーとしての色も残しており、過渡期のクルマともいえそうだ。 ...  >> read more



ランドクルーザー100系

ロングホイールベース最新モデル。フルモデルチェンジで100系に!
フルモデルチェンジで100系 本格的なSUVへと進化して80系を継ぐ形で1998年にデビュー。
100系ランクルが発売されて1年後、上級グレード「ランドクルーザーシグナス」を追加。
80系との一番の相違点はフロントの足回りであり、コイルスプリング + 3リンクのリジッドアクスル式サスペンションから、トーションバースプリング + ダブルウィッシュボーン式サスペンションの独立懸架に変更、操舵方式もボール循環式からラック&ピニオン式へと変化を遂げ、より操安性と快適性の向上が図られた。これにより、前輪のホイールトラベルが大幅に減少し、オフロード(なかでも極端な不正地)での接地性が下がる懸念があったが、油圧によるハイトコントロール機能やトラクションコントロールが設定されており「ランクル」ブランドの名に恥じることのない走破性能を維持していた。 ...  >> read more



ランドクルーザー200系

歴代のランドクルーザーを意識させるデザイン シリーズ最新モデル。

コンセプトは・・ シンプル&ラグジュアリー。
先ずはレクサスの「LX570」がニューヨーク国際オートショーにおいて発表され、同年9月18日にはフルモデルチェンジした200系が発売された。
200系は歴代のランドクルーザーを意識させるデザインである。 ...  >> read more




FJクルーザー

トヨタが2006年からアメリカで販売していたオフロード4WDのFJクルーザー!!

FJクルーザー
FJクルーザーは、1960年に登場し1983年まで販売されたFJ40型ランドクルーザー(ランクル40)、その血を脈々と引き継いでいる。

丸型ヘッドライト、TOYOTAのロゴ、ホワイトペイントのルーフやグリル、リヤ後部に取り付けられているフルサイズスペアタイヤなど、なんとも懐かしい初代ランクル(ランクル40)の姿を彷佛させるモデルになっている。 ...  >> read more

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